大学崩壊論や学力低下論の中では、「昔はよかった」式の懐古的議論が出てきやすいものである。しかしながら、本書を読めば、大学とは昔から今と同じような問題を抱えてきた存在であり、「大学というものは、放って置けばいくらでも転落の道を辿る危険性を持…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。