2014-01-01から1年間の記事一覧
「災難てもんは、たたみかけるように続くのが世の常だ。言い訳したら、どなたか助けてくれんのか?死んだら俺は、ただそこまでの男。」(One Piece、ゾロの名言)
「この本の中で私は、地球温暖化論の科学的根拠が曖昧であることを指摘はするが、それは私が、それを理由に、世界が地球環境問題の対策に邁進することに反対であることを意味しない。それどころか、私の意図するところはその逆である。歴史のうねりは、その…
日々修羅場のはずなのに、それをイラストでユーモラスに客観視しているところが強いなあと思った。
観終わったあとで、Hootの下のセリフの意味が理解できました。 Hoot: "When I go home people'll ask me, "Hey Hoot, why do you do it man? What, you some kinda war junkie?" You know what I'll say? I won't say a goddamn word. Why? They won't under…
「文法か?コミュニケーションか?」という二項対立は不毛で、「会話のためにこそ文法は必要」という筆者の主張の根幹は、前著『TOEFL・TOEICと日本人の英語力』(講談社現代新書)から一貫していて、首肯できる。「グローバル化した世界で必要なのは、読む…
日本の英語教育が正しい、とはいわない。だが、あなたね、そもそも「中高大と一〇年も習った」のに、というのが真っ赤なウソなのだ。というより、あまりにも人口に膾炙しすぎた錯覚なのである。ちょっと胸に手を当てて、考えてみて。あなた、ほんとうに「一…
こんな完璧な妻が、この世のいったいどこにいるのだろうか…。笑
「どの子がマララだ?」男が厳しい声でいった。 みんなは黙っていたけど、何人かの目がわたしをみた。それに、顔を隠していないのはわたしだけだった。 男は黒いピストルを構えた。あとでわかったけど、コルト45だったらしい。何人かが悲鳴をあげた。モニバ…
朝日新聞2014年2月15日のインタビューでの是枝裕和監督の言葉より。『誰も知らない』の時からのファンですが、本質が見えている数少ない方の一人だと思います。http://digital.asahi.com/articles/DA3S10979945.html?_requesturl=articles/DA3S10979945.html…
実のところ、これまでの竹島論争は、大げさにいえばあらゆる局面にそうした恣意性を強く孕んだ水準で推移してきた。つまりこの論争には学問的成果が反映されない局面が少なくなく、その具体例は本書中でも示されることとなると思う。おそらくは、竹島論争の…
印象に残った箇所を以下に引用。三木谷氏の英語勉強法 僕が英語の勉強を本格的にはじめたのは、大学を卒業して、日本興業銀行(現・みずほ銀行およびみずほコーポレート銀行)に就職後まもなくだった。興銀の留学制度を利用して、ハーバード・ビジネス・スク…
フィッツジェラルドの名著『グレート・ギャツビー』を映画化したもの。観終わったあと、とても寂しい気持ちになる映画。主演のディカプリオは、この小説を読む誰もが、登場する人々がどんな人物なのかそれぞれに解釈できるのがこの小説の良いところだと言う…
社交の秘訣は、真実を語らないということではない。 真実を語ることによってさえも、 相手を怒らせないようにする技術である。─ 萩原 朔太郎 ─
何かやりたくない事があったら、毎日必ずそれをやることだ。 これが苦痛無しに義務を果たす習慣を身につけるための黄金律なのだ。─ マーク・トウェイン ─
2014年1月12日付・朝日新聞求人欄「仕事力」より。 私が目指しているのは、私の本の読者が「この本に書かれていることは私にしか分からないだろう」と感じて欲しいということ。自分にしか分からない、自分のために書かれていると思う部分を、必ず発見しても…
大統領とリーダーシップ (アメリカ史のサイクル)作者: 高村宏子,JR.シユレシンジヤ- ア-サ-.M.,猿谷要出版社/メーカー: パーソナルメディア発売日: 1988/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見るA・M・シュレシンジャー『アメリカ史のサイクルII――大統…
婦人の肖像 (1949年) (思索選書〈第39〉)作者: サント・ブーヴ,権守操一出版社/メーカー: 思索社発売日: 1949メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る「仮面舞踏会に入って行くときにはすべてが目新しく見える。しかし、いずれはこの目くるめく色彩の…