『医学部に受かる勉強法』

30歳・文系・偏差値30でも 医学部に受かる勉強法

30歳・文系・偏差値30でも 医学部に受かる勉強法

この本より抜粋。

他人にかかわり過ぎない

他人を心配できるのは、とてもやさしい心の持ち主である証拠です。しかし、自己管理ができない人が他人の世話を焼いているとしたら無責任ではないでしょうか。同情して寄付をして、お金が足りなくなり自分の生活費は借金している……、それと同じです。受験生のうちは「半人前」とあきらめ、偉そうなことはしない。他人を心配したり批判したりしている暇があったら自分の勉強をしてほしいと思います。(39-40頁)

勉強への投資を惜しまない

最短ルートで合格したければ、衣食住その他娯楽にかけるお金を節約し、可能な限りの全てを勉強に投資するようにしましょう。問題集・参考書の購入、模試の受験、講座の受講などの費用をケチらないことです。ここに価値を見いだせるか否かが運命の分かれ道。受験時代の投資分など、医学部を卒業して働きだせばすぐに取り戻すことができます。(41頁)