2013-01-01から1年間の記事一覧
"A man only learns in two ways, one by reading, and the other by association with smarter people." (Will Rogers)
西村欣也「<EYE>桜のような散り際だった」朝日新聞2012年12月29日より。 松井の口癖があった。「自分にコントロール出来ることと、出来ないことを分けて、出来ないことに関心を持たないことですよ」。ニューヨークに渡った1年目。不振にあえいだ…
内田樹「わたしの紙面批評 「軍隊ルーツ」的確な指摘 しごきは身体資源の先食い」 (朝日新聞2013年2月26日朝刊)より。スポーツにおける体罰についてのものだが、上司と部下、教師と生徒、親と子など、 上下関係のすべてに当てはまることではないか。 私が…
コモンウェルス(上) 〈帝国〉を超える革命論 (NHKブックス)作者: アントニオ・ネグリ,マイケル・ハート,水嶋一憲,幾島幸子,古賀祥子出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2012/12/22メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 18回この商品を含むブログ (10件)…
朝日新聞土曜版be「逆風満帆」(2013年2月23日付)より。 ミッツは今の自分の人気の背景には、規制やタブーが増え、みんなが事なかれ主義に走る、息苦しい社会があると冷ややかに見ている。「わたしたちのようなオネエは世間のガス抜き役としてメディアで重…
森の生活〈上〉ウォールデン (岩波文庫)作者: H.D.ソロー,Henry David Thoreau,飯田実出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1995/09/18メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 66回この商品を含むブログ (54件) を見るヘンリー・D・ソロー『森の生活(上)』(岩波…
The Armitage-Nye Report: U.S.-Japan Alliance: Anchoring Stability in Asiahttp://csis.org/event/us-japan-alliance-anchoring-stability-asia
第一次世界大戦に至るまでのドイツの動きを例にし、現在の日中対立の危険性を警告するコラムニストのRachman(Financial Times)に対し、そうした歴史の類推の仕方を批判し、1世紀前のドイツと現在の日中の置かれている状況の違いの方を強調するStephen Walt…
朝日新聞1月26日付朝刊「悩みのるつぼ」、悩み相談に対する美輪明宏の回答より。 人間の付き合いというのは、「腹六分」がちょうどいい。いつまでも付き合える人は一生に何人も出てこない。親友なんて1人できればいい方で、助けが必要な時にはいつでも助け…
中央公論 2011年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/10/08メディア: 雑誌 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る内田樹「地球最後の日に読んでも面白いのが文学」『中央公論』2011年11月号より。 さきほども書いたように、…